データで見る相続
データで見る相続
文書作成日:2020/10/20


 土地は主要な相続財産のひとつですが、資産としての土地に対する考え方が変化しているようです。ここでは、国土交通省の調査結果(※)から、土地に対する考え方の推移をみていきます。




 上記の調査結果から、土地は預貯金や株式などに比べて有利な資産であるかどうか、について、2000年以降の回答をまとめると、下グラフのようになります。


 そう思うと回答した割合をみると、2000年の34.2%が2008年には39.3%に増加しました。その後は30%台前半で推移し、2019年には過去最低の27.1%となりました。
 この調査は1993年から実施されており、1993、94年はそう思うと回答した割合が60%を超えていました。25年後にはその半分以下の割合にまで落ち込んだことになります。




 2019年の調査結果から年代別にそう思うとした割合をみると、以下のとおりです。40代と50代、70歳以上では、20%台で低くなっています。

 20〜29歳:33.9%
 30〜39歳:33.0%
 40〜49歳:24.7%
 50〜59歳:26.3%
 60〜69歳:31.6%
 70歳以上:21.2%

 このように、土地は有利な資産だと思う割合が低下傾向にあります。土地を持っている方は、相続が発生した時のために、その土地をどうするか、あらかじめ家族で相談しておくと良いかもしれません。

 土地に関する税金の問題など、相続に関するご質問は当事務所までお気軽にお問合せください。


(※)国土交通省「令和元年度 土地問題に関する国民の意識調査の概要
 全国の20歳以上の男女3,000人を対象にした調査です。


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